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2009年5月25日

大魔神からレフトフェンス直撃弾!!
ホンマン戦を前にカンセコ、横浜vs楽天の始打式に登場!!

5月24日(日)、神奈川県横浜市の横浜スタジアムにて行われた、横浜ベイスターズvs東北楽天ゴールデンイーグルスの試合開始前に、5・26『OLYMPIA DREAM.9 フェザー級グランプリ2009 2nd ROUND』(横浜アリーナ)の出場を控える元メジャーリーガーのホセ・カンセコが登場! ベイスターズのOBでありメジャーリーグのシアトル・マリナーズでも活躍した“ハマの大魔神”佐々木主浩氏(元投手)を相手に始打式を披露した。

1986年11月に行われた日米野球以来、およそ22年半ぶりに横浜スタジアムに姿を現したカンセコ。思わぬ大物メジャーリーガーの登場にスタンドのファンも大声援だ。そして、ライトからリリーフカーに乗って佐々木氏が登場すると球場内のボルテージは最高潮となった。現役時代にカンセコと佐々木氏はアメリカで3度の対戦を経験。結果は2三振&1四球と佐々木氏に軍配が上がっている。二人とも現役から離れてしばらく経ってはいるものの、さすがにバッターボックスとマウンドに立つ姿はよく似合う。勝負は3球だ。

まず、佐々木氏が投じた1球目をカンセコは右中間にヒット性の当たりを運んで先制! 続く2球目はインコース高めに外れたためにノーカウントとなったが、3球目は空振りだ。そして、最後の1球。カンセコは見事に引っ張り、その打球をレフトフェンスに直撃させた。勝負はカンセコに軍配だ。しかし、現役時代、2度のホームラン王を獲得し、通算でも462本のホームランを叩き出しているスラッガーのプライドが、いかに始打式といえどもオーバーフェンスが1球もなかったのは許せなかった。カンセコの「もう一回!」という要請により、勝負は続行だ。

これは佐々木氏も望むところ。再び開始された勝負ではカンセコがレフト線へのヒット性の当たりだ。しかし、これでもカンセコの気が済まない。勝負は再び続行され、続く1球をレフト方向にファール。次の1球は佐々木氏が現役時代の代名詞であるフォークボールで空振りを獲った。そして、最後の1球、通算9球目は三遊間へのゴロ性の当たり。結局、カンセコのホームランは出なかったが、豪華な始打式は観客を大興奮させて終了した。

始打式後、佐々木氏と一緒に囲み取材に応じたカンセコ。「佐々木は現役時代、フォークボールの素晴らしい投手だったが、今も思ったよりスピードがあって驚いたよ。もっと練習してきたかったね(笑)。パワーピッチャーには強かったんだけど、本当に凄かったぜ」と佐々木氏を称えた。また、「久しぶりの大舞台で緊張したよ。86年以来だけど、素晴らしい球場だね」と久々にバッターボックスに立ったことで気分転換にもなった様子のカンセコ。2日後の「スーパーハルク・トーナメント〜世界超人選手権〜」1回戦でのチェ・ホンマンとの試合には、佐々木氏も応援に駆け付ける。「ホンマンは2メートル以上ある大きな選手。佐々木のようなスペシャルなサポーターが必要だ」とカンセコにとっても心強い援軍になりそうだ。

慣れ親しんだバッターボックスに立ち、バットを振ったことで実戦の勘は取り戻した。ホンマン戦ではかつてメジャーリーグを震撼させたパワーで、ファンにホームラン級の衝撃を与えてくれることだろう。全世界が注目するカンセコのMMAデビューまであと2日!