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■石田光洋「相性が悪いかもしれないなというのはあります」

「（公開練習は随分とリラックスした内容でした）公開練習の内容は直前に考えました（笑）。スパーとは違うところを見せようかなと思いまして、はい（笑）。練習もやることはやってきましたし、あとは当時に自分を出して思いっきり闘うだけです。（大晦日のギルバート・メレンデス戦の勝利は自信になりましたか？）世界の強豪と闘える自信が付きました。（『やりようによっては、メレンデスよりやりにくい』ともおっしゃっていましたが？）そうですね。特にあの十字には警戒しないといけないですね。自分のスタイルだとあの態勢になることが多いので、相性が悪いかもしれないなというのはありますね。（ブギョン選手は下からの関節技を狙う選手ですが、そう言う意味では、マーカス・アウレリオ戦の経験は生きる？）そうですね。富樫君、マルセロ戦も生きると思います。（今回は石田選手の力が問われる試合という見方もあります）勝負に絶対はないですからね。周りはそういう見方をしてもらってもいいんですけど、自分としては全然ナメていないし、むしろ強豪という認識があります。一人の強豪総合格闘家に立ち向かって行く感じです。（DREAMという新たな舞台については？）濃かったメンバーにさらに濃いメンバーが加わった感じで、つぶし合いというか、スリリングな試合ばかりになると思いますね。（地上波放送されるということで影響はありますか？）『テレビで応援しているよ』と言われましたね（笑）。地上波は意識していなかったんですけど、そう言ってくれる人のためにも頑張ろうと思いました。番組内で放送されるような熱い試合がしたいですね。（DREAMでどんな夢を叶えたいですか？）どの試合も夢のカードになっていくと思うんですけど、全試合、試合が終わった後に『すごい試合だったね』と言われるような素晴らしい大会にしたいですね。（ファンへメッセージを！）僕がチョン・ブギョン選手にしかできない試合をしたいと思います。応援よろしくお願いします」

■J.Z.カルバン「相手の手を取ったらオレはなんでも踊れるよ」

「（コンディションは？）怪我も治って、バッチリとキツいトレーニングをしてきたよ。（手術は大丈夫だったんですか？　いつから練習を？）手術は簡単だったので、1月に練習を再開したよ。（練習を再開したときから青木戦を想定して？）昨年末はファンをガッカリさせてしまったので、青木との試合はなるべく早く実現したかったんだ。みんなに誇りを持ってもらえるような試合をしたいね。（大晦日がキャンセルとなった分、エネルギーも倍？）自分にとっては毎日毎日が闘いなんだ。毎日練習をして、試合で全力を出す。すべての試合にオレの持っている力を全部出しているよ。（今回はどんなフィニッシュを考えている？）もう決めるだけだね。それだけだよ。（青木選手を相手に寝技で勝負することもあり得る？）試合前にこうしようとは考えないんだ。いつも試合の流れを見て決めている。オレは誰が相手でも踊ることができる。（“ワルツを踊ればワルツ。ジルバを踊ればジルバ”と？）相手の手を取ったらオレはなんでも踊れるよ。（ライト級GPには強豪選手が集いましたね）完璧だね。これがオレの夢だ。世界で一番になるには世界の強い選手たちと闘わなければいけない。これはオレが望んでいた状況だ。日々トレーニングを積んで成長して、心から愛する試合をする。（HERO'Sではミドル級トーナメント二連覇を達成したカルバン選手は、ディフェンディングチャンピオンの意識ありますか？）オレは自分の愛する試合、競技をするだけだよ。オレも一人のチャレンジャー。“防衛する”という意識はないね。よりよい体、精神力を築き上げて、明日はさらに上回った自分で挑戦したい。（HERO'S王者として、他のイベントで活躍した選手に負けたくないという意識は？）誰であったとしても負けたくないよ。どこのイベントの選手とかは関係ない。もちろんHERO'S王者としての誇りは持っている。とにかく誰にも負けたくない。（ファンへメッセージを！）ファンの人に『ありがとう』と言いたい。PRIDEを応援していたファンからの応援ももらって、ファンをどんどん増やしていきたい。ファンから気持ちとエネルギーをもらって闘って、それをファンのみんなに返していきたい」

■ヨアキム・ハンセン「彼が殴り合うって？　慣れているから大丈夫だよ（笑）」

「コンディションは非常にいいです。この試合に向けて厳しいトレーニングを積んできたので、間違いなく、いまの俺は強いと思う。このトーナメントは、自分とってチャンスだと思っている。とにかく、今回のトーナメントにはこの階級で最高のファイターが揃っていますね。このように日本の格闘技界が好転して嬉しく思っている。これまで日本ではPRIDE、HERO'S、『Dynamite!!』などのリングに上がったが、イベントが違ってもそんな差は小さなことで、過去に嫌な思いをしたことは一度もないし、一番大事なことはファンの前で試合をすること。相手の朴選手は非常に頭のいい選手で、ボクシングテクニックが優れたいい選手だと思う。だけど自分は最高の試合をすること、勝つということがなによりも大事だ。彼が殴り合うって？　殴られ慣れているから大丈夫だよ（笑）。まあ、ボクシングテクニックが優れているから当然殴ってくるだろうね。まずはとにかく一回戦で朴選手に勝つ、あとはそれからです。今まで上がってきたリング同様、このDREAMのリングも同じように素晴らしい大会になるだろうと期待しています」

関連選手：

青木　真也、秋山　成勲、アドリアーノ・マルチンス、アリスター・オーフレイム、アルトゥール・ウマハノフ、アルトゥール・キシェンコ、アンディ・オロゴン、アントニオ・バヌエロス、アンドリュース・ナカハラ、アンドレ・ガウヴァオン、アンドレ・ジダ、イアン・マーフィー、イ・グァンボム、池本　誠知、石井　慧、石田　光洋、泉　浩、井上　克也、今成　正和、イマニー・リー、イ・テヒョン、ヴィラミー・シケリム、宇野　薫、ト部　功也、エイブル・カラム、エディ・アルバレス、エメリヤーエンコ・ヒョードル、エロール・ジマーマン、大沢　ケンジ、大塚　隆史、大山　峻護、小見川　道大、金原　正徳、川口　雄介、川尻　達也、カール・アモーゾ、ガジエフ・アワウディン、菊野　克紀、キコ・ロペス、北岡　悟、キム・ジョンウォン、キム・ジョンマン、キム・デウォン、京太郎、金　泰泳、キン肉万太郎、ギルバート・メレンデス、日下部　竜也、KJ・ヌーン、ゲガール・ムサシ、ゲーリー・グッドリッジ、KODO、コール・エスコベド、坂口　征夫、桜井“マッハ”速人、桜庭　和志、佐藤　嘉洋、柴田　勝頼、嶋田　翔太、昇侍、白井　祐矢、ジェイク・オブライエン、J.Z.カルバン、ジェイソン・ハイ、ジェイソン“メイヘム”ミラー、ジェシー・テイラー、ジェラルド・ハリス、ジェロム・レ・バンナ、ジェームス・トンプソン、ジミー・アンブリッツ、ジョシュ・トムソン、ジョシュ・バーネット、ジョセフ・ベナビデス、ジョン・アレッシオ、ジョン・ヨンサム、ジョー・ウォーレン、鈴川　真一、セルゲイ・ハリトーノフ、セーム・シュルト、ゼルグ“弁慶”ガレシック、ソクジュ、高谷　裕之、武田　幸三、田村　潔司、ダレン・ウエノヤマ、チェイス・ビービ、チェ・ホンマン、長南　亮、チョン・ブギョン、DJ.taiki、デイビッド・ガードナー、デニス・カーン、所　英男、トッド・ムーア、外岡　真徳、トレヴァー・プラングリー、ドリュー・フィケット、中村　K太郎、中村　和裕、中村　大介、中村　優作、長島☆自演乙☆雄一郎、永田　克彦、西浦“ウィッキー”聡生、ニック・ディアス、長谷川　秀彦、ハレック・グレイシー、バダ・ハリ、バル・ハーン、パウロ・フィリオ、パーキー、廣田　瑞人、弘中　邦佳、HIROYA、ビトー“シャオリン”ヒベイロ、ビビアーノ・フェルナンデス、福田　力、藤原　敬典、船木　誠勝、古木　克明、ブラックマンバ、ブルーノ・カルバーリョ、ホセ・カンセコ、ホドルフォ・マルケス・ディニス、ホナウド・ジャカレイ、朴　光哲、ボブ・サップ、マイティ・モー、前田　吉朗、マゴメド・スルタンアクメドフ、松本　晃市郎、マリウス・ザロムスキー、マーカス・アウレリオ、マーク・ハント、ミカ・ミラー、三崎　和雄、水野　竜也、光岡　映二、ミノワマン、宮澤　元樹、宮田　和幸、ミルコ・クロコップ、武蔵、ムリーロ・ニンジャ、メルヴィン・マヌーフ、門馬　秀貴、山崎　剛、大和　哲也、山本　篤、山本“KID”徳郁、ヤン・カブラル、ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ、ユサップ・サーデュラエフ、ユン・ドンシク、ヨアキム・ハンセン、横田　一則、リオン　武、ルイス・ブスカペ、ロス・エバネス、ロブ・マックロー、渡辺　一久

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