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2008年3月13日

3・15『DREAM.1』さいたまSA大会直前!!
出場全ファイターに意気込みを聞く! PART.2

いよいよ2日後に迫った3・15『HEIWA DREAM.1 LIGHT WEIGHT GRANDPRIX 2008 1st ROUND』(さいたまスーパーアリーナ)に出場する全ファイターに、現在の心境、試合への豊富、対戦相手の印象などを聞いた。【取材日:2008年3月13日】
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■アルトゥール・ウマハノフ「夢はありません。目的だけです」

「(今回は大事な試合だと認識している?)1月のパンクラスの試合では自分の力を見せられなかったので、とにかく自分の力を見せたいと思います。(試合間隔が短いですが、コンディションは?)多く試合をすればするほど練習している感じがするんですよ。練習だと気持ちが落ち着きますから、自分にとっては試合数が多いほうがいいんです。私はいろんな技を持っていて、まだ見せていない技もあります。そこを見せていきたいですね。(リングとケージではどちらが闘いやすいですか?)リングとケージ、どちらにもメリットがあります。ただ、私のようにボクシングの経験があるならば、リングのほうがいいと思います。(永田選手はレスリングの五輪銀メダリストです)まったく気になりませんね。五輪ではレスリングで活躍したかもしれませんが、それは総合の舞台の上ではまったく関係ないことですから。(今回のトーナメントにはたくさんの強豪が出場します。一番意識する選手は?)考えたことなかったですね。勝てない相手はいないと思っていましたから。(DREAMでどんな夢を叶えたいですか?)夢はありません。目的だけです。(ファンへメッセージを!)皆さん、応援してくれてありがとうございます。その応援に対して恥ずかしくない試合をしたいと思います」

■ルイス・ブスカペ「五輪レスラーとはいえ、テイクダウンを取れると思うよ」

「(久々の試合ですか?)1年4ヶ月の間、試合には出ていなかったんだけど、オファーはあったんだよ。それが実らなかっただけで、トレーニングはしてきたからコンディション的にはまったく問題ないよ。(その分、エネルギーが溜まっている?)そのとおり。試合がしたくてしょうがなかったんだ。バッテリーはギンギンだよ。それに、このDREAMというイベントは世界でもトップのイベントになると思うからね。そこで活躍して、タイトルを狙う位置に行きたいよ。(宮田選手の印象は?)ハードファイターだね。難しい闘いになると思うよ。ただ、試合への準備はできているよ。(相手は五輪レスラーです)総合でのテイクダウン技術は異なるからね。五輪レスラーとはいえ、テイクダウンを取れると思うよ。僕は打撃もできるし、柔術スタイルを全面に出した試合にしたいと思う。(DREAMはどんなイベントになっていくと思う?)DREAMは大ブレイクすると思うよ。ブラジルでも評判になっているしね。特にライト級GPに出場する選手はすごい選手ばかりだから。(そこで優勝する自信は?)ベルトを取る決意はできているよ。みんなベストコンディションで臨んでくるだろうけど、僕もそのウチの一人。(ファンへメッセージを!)今回、日本に来られて嬉しい。体調もいいし、ファイナルに進めるように頑張るよ。そしてベルトを奪取できればいいと思っているよ」

■川尻達也「DREAMのど真ん中に自分の名前を築きたいです」

「(フォトセッションでの姿を拝見したんですが、髪型が相当気合い入っていましたね)そうですね(笑)。気合い入れようかなと(笑)。(今、帽子をかぶっているのは、髪型は当日のお楽しみということですか?)そういうわけではないんですけど(笑)。ちょっと寒いんで。(コンディションは?)やることはやったんで。今は早く闘いたいですね。(公開練習ではDSでのトレーニングとをされましたけど、珍しいですよね?)直前なんであまり動きたくなかったというのもあるんですけど、喜んでもらえるかなと思って(笑)。今まで公開練習の意味が分からなかったんですけど、より多くの人にアピールしたいなと思って、はい。(やはり地上波放送というのは意識されますか?)より多くの人が見てくれるチャンスですからね。そこでチャンスを掴みたいです。(今回はどうテイクダウンするかがポイント?)そうですね。いかに組み付くかでしょうね。でも、相手もそう思っているだろうから、そこで打撃を当てていってもいいし。何パターンか考えているので、あとは試合になって勝つパターンを考えていきたいですね。(大晦日での試合はいかがでしたか?)納得できる内容ではなかったですね。KOか一本にはこだわりたいですし、そこはこだわっていい試合にしたいです。(DREAMでどんな夢を叶えたいですか?)DREAMのど真ん中に自分の名前を築きたいですね。ビッグチャンスなので、自分の夢を叶えつつ、みんなにいい夢を見てもらいたいです。“こんな強い日本人いるんだ!”ってところを見せたいですね。(ファンへメッセージを!)ファン、選手、スタッフ、みんなで盛り上げて、このDREAMを世界にアピールしていきたいですね」