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2008年4月28日

「オレは試合がしたいし、ファンもオレの闘いを見たがっている」
メルヴィン・マヌーフがミドル級トーナメント出場を猛アピール!!

現地時間・26日に行われた『FieLDS K-1 WORLD GP 2008 IN AMSTERDAM -EUROPE GP FINAL-』オランダ・アムステルダムアリーナ大会終了後、同大会でレミー・ボンヤスキーと対戦したメルヴィン・マヌーフが、5・11『HEIWA DREAM.3 ライト級グランプリ2008 2nd ROUND』(さいたまスーパーアリーナ)で行われるミドル級トーナメント1回戦の残り1カードへの出場をアピールした。

マヌーフはこの日、K-1 WORLD GP 2003&2004王者のボンヤスキーと対戦。体重差約15キロという不利な条件の中、果敢に攻め立てたマヌーフだったが、3R2分32秒、KO負けを喫した。しかし、試合後のリング上では、「負けてしまったけど、顔はキレイだし、無事だ!」と元気にマイク。そして、バックステージでマヌーフは、「DREAMのミドル級トーナメント1回戦に一枠空きがあるんだってな? オレを出場させろ! 相手が誰であろうが、オレが出場すれば、トーナメント優勝はオレに間違いねえんだ! とにかくオレを出せ!!」とDREAMミドル級グランプリ出場を猛アピールした。

しかし、ミドル級トーナメント1回戦の残り1カードが行われる『DREAM.3』の開催は、約2週間後の5月11日。試合間隔が短いため、この日のKO負けによるダメージが危惧されるが、「なぜだ? 何も問題はない。見てのとおり、オレは元気だし、ダメージもない。だから、すぐにでも次の試合がしたいんだ。オレは試合がしたいし、ファンもオレの闘いを見たがっている。それでいいじゃないか。オレは日々、試合をするためだけに生きているんだ。オレはDREAMで試合をする! 決まりだ!!」と一方的にまくし立てた。さらにマヌーフは、「秋山がトーナメントには出ないって言ってるんだってな。どこが痛いんだが知らないが、つべこべ言わずに出てこいよ。オレはこのトーナメントで秋山にリベンジしたいんだ」とコメント。「オレがDREAMミドル級の主役になる!」と言い放ち会場を後にしたのだった。

マヌーフはFEGを通し、正式に5・11『DREAM.3』出場を直訴する模様。果たして、マヌーフの要望は受け入れられるのか……!?