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昭和、そして平成へと日本の少年に夢を与え続ける少年マンガ雑誌『週刊少年サンデー』（小学館）と『週刊少年マガジン』（講談社）が来年で50周年。これを記念して、カジュアル衣料品ブランドの『ユニクロ』が、『サンデー・マガジン50周年記念』UT祭り!!を開催した。

この日のイベントでは、「最強のキャラクターは誰か？」「お嫁さんにするならどのキャラクター？」などのお題に対し、ゲストがそれぞれ、『サンデー』『マガジン』のキャラクターの中から相応しいと思う答えをチョイス。そして、なぜそのキャラが相応しいのかをプレゼンしていくという企画だ。「最強は誰か？」との問いには、桜庭はもちろん『タイガーマスク』の主人公、タイガーマスクを選択。タイガーマスクのTシャツを着込み、「強いといったらタイガーマスクですよ！　ファイトマネーもちびっ子ハウスに寄付しますしね！」と最初は力説するも、「えっと……それくらい？（笑）」と意気消沈。「えっとぉ……、本物のタイガーマスクのマスクが欲しいです……」と答え、浅草キッドの水道橋博士から「桜庭さん！　それ、プレゼンじゃないですよ！」と突っ込まれると、会場は笑いに包まれた。また、「お嫁さんにするならどのキャラクター？」の問いには、『タッチ』のヒロイン、朝倉南を選んだ桜庭。その理由として「顔もいいですし、スタイルもいいですし、性格もいい」と回答するなど、なかなか聞かれない桜庭のマンガ話が展開され、関係者も興味深く耳を傾けていた。

イベント終了後、感想を求められると、「内藤さんをDREAMに誘ってみました（笑）」と、現プロボクシングWBC世界フライ級王者の内藤大助をDREAMに勧誘したことを報告し、報道陣を唖然とさせた桜庭。先日の『DREAM.1』では、4・29『OLYMPIA DREAM.2 MIDDLE WEIGHT GRANDPRIX 2008 1st ROUND』（さいたまスーパーアリーナ）から開幕するミドル級トーナメントについて「スネに小さなカサブタができてしまって、血が止まらないのでトーナメントは出ません。ですが4月は試合をしたいと思います」と語っていたが、この日も「やっぱり右スネの血が止まらないんです。トーナメントは無理ですね」と消極的。あまり多くを語らずにイベント会場を後にした桜庭だったが、関係者を通じ、近日中に行われる自身の総合格闘技ジム『Laughter7』の道場開きの際に現在の意向を発表することが明らかとなった。果たして、桜庭は本当にミドル級トーナメントには出場しないのか？　ワンマッチとなった場合の闘いたい相手とは？　『Laughter7』道場開きでの桜庭のコメントに注目だ!!

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