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2009年5月24日

5・26『DREAM.9』横浜アリーナ大会直前!!
出場ファイターに意気込みを聞く!! PART.3

5・26『OLYMPIA DREAM.9 フェザー級グランプリ2009 2nd ROUND』(横浜アリーナ)に出場するファイターに、現在の心境、試合への豊富、対戦相手の印象などを聞いた。【取材日:2009年5月24日】
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■J.Z.カルバン「川尻さんのことは修斗の頃から知っている」

「非常に気分がいいよ。長い間、試合できなかったけど、その分、いろいろな練習ができて全体的にパワーアップしたと思う。今回の試合に向けてもしっかり準備することができたよ。川尻さんのことは修斗の頃から知っていて、いつも彼の試合を楽しみにしていたし、尊敬しているファイターの一人なんだ。ずっと気にしていたファイターである川尻さんと闘えるのは非常に楽しみだし、光栄だよ。印象としては、コンプリートファイター。すべてに置いて気を付けなければいけない。ただ、すべてにおいて気を付けるというのは、誰と闘うときでも一緒。想像しない展開になっても、ビックリすることなく落ち着いて闘いたい。これは人生と同じだよね。(笹原プロデューサーによると、今回の一戦の勝者には、夏から秋に掛けて行われるであろうライト級タイトルマッチ、ハンセンvs青木の勝者と対戦させたいというプランがあるそうです。これは大きなモチベーションになりますか?)う〜ん……、“こうなったら”という前提条件が多いので、現時点でそれはモチベーションにならないよ。それに、そういうことがなくても、川尻さんと闘えるということだけで大きなモチベーションになっているからね。(どんなファイトを見せたいですか?)いつもと同じ。ベストの試合を見せるよ」



■ホナウド・ジャカレイ「すべてにおいてコーチを付けて準備してきました」

「準備万端です。そして、ここに来られて嬉しいです。タイトルマッチまであと2日。今回はキッチリ勝利したいと思います。ミラー選手とは昨年も試合をしましたが、素晴らしい選手です。でも、前回はお互い満足できるパフォーマンスを見せられなかったと思います。次はお互いの100%を出し合いたいと思いますね。私は今回の一戦に向けキッチリ準備してきました。フィジカル、MMA、ボクシング、すべてにおいてコーチを付けて準備してきたんです。ファンの皆さんには、すべてにおいて進化した自分の姿を確認してもらいたいと思います。私はコーチと一緒に立てたプランを遂行するだけです。私の攻撃にミラー選手が耐え切れれば、結果は判定となるでしょう。しかし、耐えきれなければ、一本、もしくはKOという結果になるのではないでしょうか」



■ボブ・サップ「『これぞビーストだ!』と言われるKO劇を見せたい」

「グッドコンディションだ。体重もしぼれて、すこぶる体調がいい。ミノワマンはエキサイティングなファイター。大変勇敢で、頭を使い闘ってきたという印象がある。そして、足関節技の使い手でもあるよね。もちろん足関節技対策もしてきたよ。ただ、彼の関節技は達人の域なので、すべてにおいて対処するのは難しい。だから、集中力を保って、関節技を掛けるチャンスをなるべく与えないようにしたいと思う。エキサイティングな試合をするぜ。『これぞビーストだ!』と言われるKO劇を見せたい。今年はMMAに照準を当てた年にするんだ。MMAの練習だけでなく、ビデオを見てテクニックの研究もしている。本物のビーストだということを証明したい」