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オープニングファイト/K-1甲子園リザーブファイト 62.0kg以下


FieLDS Dynamite!!

オープニングファイト/K-1甲子園リザーブファイト 62.0kg以下

3分3R

VS2R 1:00
KO

試合前

オープニングファイトとして組まれたのは、高校生によるK-1甲子園のリザーブファイト。前回、HIROYAに秒殺されて涙を流した平塚大士が、再び登場。朴訥とした青年だが、リングへ上がると性格が豹変するのが持ち味だ。対するは、“ヤングドラゴン”こと佐々木大蔵だ。佐々木は日下部竜也に不覚をとってしまったものの、潜在能力は高い。リザーブの権利を勝ち取るのは、どちらになるのだろうか。

試合結果詳細

1R、ローの蹴り合いで幕を開ける。平塚は、積極的に前へ出てワンツー、ローキック、右フックを次々と打っていく。佐々木はローキックを返す。だが平塚は、前蹴り、インロー、フックと続ける。佐々木はフックを返すも、クリーンヒットはしない。ペースを掴んだ平塚は、右ストレートをヒットさせて、佐々木を下がらせる場面も。佐々木は、まだエンジンがかかっていない感じだ。
1R採点:10:9(三者とも)

2R、ローキックを蹴りながらプレッシャーをかける平塚。佐々木は、アッパーをヒットさせる。それでも平塚は前へ出て、ローキック、フックを放っていく。打ち合う佐々木。すると平塚の右フックがヒットして、佐々木がダウン。立ち上がったが、レフェリーが試合を止めて平塚のKO勝ち。リザーブ権を勝ち取ったのは、平塚だった。