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■リコ・ベホーベン「世界ナンバー1のセミー・シュルトと闘ってきました」

ベホーベン　たった今、世界ナンバー1のセミー・シュルトと闘ってきました。素晴らしい経験だったと思います。上手くヒットしたと思うし、目に当たってしまって止められたんですけども、試合を止めるほどの大きなケガではなかったので、そこは残念でした。しかし、自分のものを全て出して試合ができたことで次の道が開けたと思います。

──キックボクシングの世界の中ではリコ選手のような未来を担う選手に期待があります。

ベホーベン　素晴らしい経験になったと思います。ベテランがたくさんいて、今後レジェンドと呼ばれる選手と我々若い選手が闘って、自分たちが追い越すような強さを見せていけるんではないかと思います。

■アンデウソン“ブラドック”シウバ「サキのほうが上回っていました」

シウバ　この試合のために練習してきました。1回戦は突破できて、次はサキが来ると予想してリングに上がったんですけど、サキのほうが上回っていました。

──2回戦をどういう気持ちで闘いましたか？

シウバ　ずっと自分は練習してきましたし、トーナメントに出るために今までよりもたくさん練習してきました。ただ、夢がかなったということもあるし、日本に来れて嬉しいし、日本の文化だったり全てを気に入りました。

──あなたはブラジルのキックボクシングのトップレベルの選手です。若い選手が出てきていますけど、それについてはどう思いますか？

シウバ　キックボクシングの中で自分もベテランに入っていますけど、若い選手が出てきてるのはいいことだと思います。大きなイベントですが、尊敬する選手たちのことも忘れちゃいけないと思います。

──世界中のファンに一言メッセージをお願いします。

シウバ　皆さんあけましておめでとうございます。絶対に自分の夢を諦めないで闘ってほしいと思います。

■レミー・ボンヤスキーのコメント「自分に落胆しています」

ボンヤスキー　自分に落胆しています。特に2試合目のほうにがっかりしています。1試合目も集中力がなかったので、そういう意味ではがっかりです。

──1試合目はやりづらそうでしたけど、闘ってみてどうでした？

ボンヤスキー　2試合目はより集中力が削れていたんですが、1試合目も自分に何が起きてしまったのか？　いつもの自分ではないという感じで闘っていました。

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