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■エイブル・カラム「自分とスタイルが似ていると思う」

「最高の気持ちだね。日本に戻ってくることが嬉しいし、試合が待ち遠しいよ。所は非常に経験抱負な選手で、大舞台で活躍している選手。試合ができて光栄だよ。特にグラウンドテクニックに長けているよね。ホイラー・グレイシー、ホイス・グレイシーとも互角に闘ったことは称賛に値する。グラウンドに持ち込んで極める──自分とスタイルが似ていると思うよ。今度の試合でどっちが優れているか分かると思う。ファンが喜ぶ試合になると思うね。所vsDJ taikiはいい試合だった。DJが勝ったとはいえ、出られなくなった場合に負けたほうの選手が上がるのはルール。何も文句はない。所にとってはチャンスだね。僕は作戦は立てないんだ。リングで起こることに合わせて闘って、最後はサブミッションを極めたい。いい試合を見せるよ」

■ビビアーノ・フェルナンデス「アンクルロックには警戒したい」

「準備万端です。今成選手は非常に優れた、危険な選手だと思います。特にアンクルロックに優れているので、そこは警戒したいです。今のところ言えるのはそれだけです。（1回戦以降、練習で強化した部分は？）今までやってきたとおりの練習をしてきました。1回戦に勝利しいい流れになっているので、同じペースで練習し続けることが大事だと思いました。だから、練習内容は何も変えず、今まで通りの練習を繰り返しました。試合では自分の持っているものをすべて出します。そして、MMAファイターとして少しずつ進化しているところを見せたいと思います」

■ゲガール・ムサシ「スピード、爆発力ともに満足しています」

「とても気分がいいです。体重が増えましたが、まったく問題なく、とてもいい感触を得ています。スピード、爆発力ともに、今の状態に満足しています。体重ですか？　今は98キロくらいです。トシを取るごとに体が大きくなり、ここからミドル級に体重を落とすとなると、14〜15キロの減量が必要となります。そこまでの減量は危険と判断し、階級を上げようと決意しました。（対戦相手であるマーク・ハント選手とは約30キロの体重差があるが？）おっしゃるとおり、マークは体が大きくて、とても頑丈なファイターです。しかし、この体重差を逆に相手のデメリットにしたいと思います。頭、そしてスピードを使って、逆に相手の体重を利用したいと思います。自分の目的は、相手を仕留めること。マークとの試合は厳しく、タフな試合になると思います。（今後の目標は？）このトーナメントが終わったら、今回よりも少し軽い階級でトップを目指したいと思います。2〜3年でトップに立って、その次はヘビー級を目指したいです」

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