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第11試合 バンタム級日本トーナメント 準決勝(61.0kg契約)


FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント』

第11試合 バンタム級日本トーナメント 準決勝(61.0kg契約)

1R10分、2R5分

VS2R 0:58
アキレス腱固め

試合前

1回戦で藤原敬典から判定勝ちを収めた今成と、優勝候補の呼び声高かった大塚隆史を破った大沢ケンジが決勝進出を懸け激突。7・16『DREAM JAPAN GP FINAL -2011バンタム級日本トーナメント決勝戦-』で行われる決勝戦で所英男と対戦するのは、今成か? 大沢か?

試合結果詳細

1R、いきなり組みつきから大沢をグラウンドに引き込んだ今成は、左腕を取りに、そして左足を足首固めにとらえるが、大沢はこれを懸命にディフェンスし振りほどく。さらにサイドポジションを取った今成は、バックに回るが、大沢は立ち上がることに成功しブレイク、スタンド勝負に。すくい、組みつきから大沢をグラウンドに引き込んだ今成は、下からフットチョークを狙う。ここは膠着ブレイクでふたたびスタンドへ。1R残り時間3分、グラウンドに誘いたい今成は自ら尻をつき、大沢を引き込むが、フィニッシュへの極めにはいたらず1Rが終了。

2R、またも大沢をグラウンドに引き込んだ今成。一度は立ち上がった大沢だが、ここで今成はすかさず大沢の左足をヒールホールドに。これががっちりと極まり大沢はタップ、今成が電光石火の一本勝ちをおさめた。これにより決勝は所英男vs今成正和となった。

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