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第2試合 K-1甲子園準決勝戦


FieLDS Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~

第2試合 K-1甲子園準決勝戦

K-1甲子園ルール(2分3R)

VS2R 3:00
判定 2-0

試合前

K-1甲子園準決勝戦、もう一つの試合は、嶋田翔太と石田勝希の顔合わせとなった。嶋田は、優勝候補の一角と見られていた秋元皓貴を下し、2年連続の準決勝戦進出。石田は、得意の豪腕を中心に闘い、藤鬥嘩裟を判定で下した。決勝へ駒を進めるのは、どちらになるのだろうか。

試合結果詳細

1R、石田は右ローキック。嶋田は回りながら、右ローキック。左ストレート、ミドルキックとリーチの差を活かして闘う。石田は、左ストレートを打つが届かない。嶋田はミドルキックで腕を潰しにかかり、なおかつ距離をとっていく。ペースは嶋田か。

2R、距離をとって闘う嶋田に対して、石田はパンチで勝負をかける。嶋田は、ローキックを蹴りながら、ときおりパンチを放つ。これがアクセントとなり、石田は追い込むことができない。嶋田は、前蹴り、ローキックで揺さぶりをかける。石田の右フックが、ときおりヒットするが、崩すことはできなかった。

3R、石田は最後の力を振り絞って、左フック、右フックと振り回す。嶋田が距離をとり、前蹴りで突き放す。後のない石田は、右フック、左フックで攻めまくるが、嶋田も足を止めて打ち返す。パンチで活路を見出したい石田だが、嶋田に打ち返されることは予想外か。判定勝負となり、嶋田が勝利。決勝へ駒を進めた。

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