ホーム>HEIWA DREAM.5 ライト級グランプリ 2008 決勝戦>

第8試合/ミドル級ワンマッチ


HEIWA DREAM.5 ライト級グランプリ 2008 決勝戦

第8試合/ミドル級ワンマッチ

1R10分、2R5分

VS1R 6:34
袖車

試合前

ミドル級ワンマッチ。柴田勝頼の対戦熱望がかなったこの一戦。戦前、今回がDREAM初登場となる秋山はこの柴田戦に関して余裕しゃくしゃくの態度を崩さない。はたして、柴田はプロレスラーの魂を見せて、アップセットを演じることができるか?

先に入場は柴田。花道をダッシュで駆け抜け、トップロープをジャンプしてのリングイン。つづく秋山の入場時には会場のファンは大ブーイングで迎える。だが一部の秋山応援団からは秋山コールが起こる。いつものように正座をしてのお辞儀をする秋山のパフォーマンスに対してもファンは大ブーイングを浴びせる。花道で何やら野次を飛ばした男性ファンを不敵な笑顔で睨みつけるシーンも。

試合結果詳細

1R、大・柴田コールの中、試合開始。秋山は道衣を着用したままだ。柴田、秋山それぞれ右ローをけん制気味に放つ。秋山の間合いで、常に秋山がリング中央にポジショニング、その周りを柴田がグルグルとまわる展開。柴田は右バックブローを繰り出すが、これは不発。秋山のバックキックをかわした柴田は右フックをヒットさせる。ちょっと驚いた表情を見せる秋山。すかさず秋山は抱きつきから柴田をテイクダウンさせると、マウントポジションから道衣を利しての袖車に。完全に極まるも柴田はタップせずそのまま失神。レフェリーが試合をストップし、秋山が完勝をおさめた。試合後、何やら柴田に声をかけた秋山は、花道でファンが差し出した色紙にサインをしながら笑顔で退場。