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第9試合 ライト級(70kg以下)トーナメント1回戦


HEIWA DREAM.1 ライト級グランプリ2008 開幕戦

第9試合 ライト級(70kg以下)トーナメント1回戦

1R10分、2R5分

VS2R 5:00
判定3-0

試合前

日本の中量級を代表するファイターの一人、“クラッシャー”こと川尻達也が対戦するのはブラックマンバ。異色かつ危険な初対決だ。「HERO'Sで闘ってきた選手には負けたくない」と意地をむき出しする川尻は、かつて所英男を一撃KOしたマンバのヒザ蹴りへの対策充分。しかしマンバも「ヒザ対策? だったらパンチはどうだい?」と自信を隠さない。「川尻のタックルも絶対に防げる」とも語るなど、日本屈指の実力派を完封しようという意気込みだ。中量級としては規格外ともいえるマンバのリーチを川尻がどう攻略するかが、勝負のカギとなるだろう。

試合結果詳細

緊張感あふれる立ち上がり。先制したのは川尻。右クロスを放つと、マンバのヒザ蹴りをキャッチしてグラウンドへ。立ち上がったマンバだが、川尻はしつこく組み付いて押し込んでいく。粘るマンバをテイクダウンした川尻は、パスガードにも成功。下からのヒザ蹴りを顔面に食らうも上をキープし、バックへ。マンバは立ち上がるが、川尻はそのままチョークの体勢へ。だがマンバは川尻の体をずらして下に落とし、今度は上を取る。ラバーガードの川尻に、マンバはボディへのパンチ。川尻は潜り込んで片足タックルを仕掛け、形勢を逆転する。パスガードにも成功した川尻は、再びバックを奪うとチョーク、そして肩固めも仕掛けていくが、マンバはこれもクリア。

2R、マンバが顔面への前蹴りを豪快にヒット。だが川尻は2発目をキャッチしてテイクダウン。立ち上がったマンバは、押し込んでくる川尻の顔面にヒザ蹴りを見舞う。それでも食らいつきグラウンドに持ち込んだ川尻だが、マンバは巧みに脱出。テイクダウンする川尻と、逃げるマンバという展開が続く。ラスト1分、サイドポジションを取った川尻はヒザ蹴り。足で突き放したマンバが三角絞めを仕掛けたところで、試合は終了。判定3-0で勝利した川尻だが、予想以上の苦戦のためか不満げな表情を見せた。