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2011年10月20日

川尻達也が一日特別講師!!
法政大学多摩キャンパスで『The CRUSHER Project #3』を開催!!

10月19日(水)、都内・法政大学多摩キャンパスにて、川尻達也が『The CRUSHER Project #3』を開催。同キャンパスにて一日特別講師を務め、体育の授業、そして同大学のスポーツ健康学部の学生を対象に講義を行った。

川尻達也が取り組んでいる、一般への総合格闘技の認知・イメージ向上などを目的としたプロジェクト『The CRUSHER Project』。これまでも一般女性や学生を対象に総合格闘技の魅力を伝えてきた。今回は東京都町田市にある法政大学多摩キャンパスにて同プロジェクトを開催。同大学の学生を対象に授業と講義を行なった。

自然豊かな多摩丘陵にある法政大学多摩キャンパス。その広大な敷地内にある総合体育館にて、川尻はまず体育の授業を行った。やるのはもちろん格闘技。1限目からスタートし、1限目は1年生男子、2・3限目は1年生女子を相手に、格闘技の初歩をレクチャーした。学生たちは皆、手にグローブをはめ、ジャブから始まり、ワンツー、ミドル、そしてコンビネーション。なかなか触れることのない格闘技に、学生たちもキャッキャと一様に楽しそうだ。さらにグラップリング講座も行われ、学生たちは裸絞め、三角絞めにトライ。昼下がりの体育館で女子大生たちが揃ってチョークを掛けあうという、なんともシュールな光景が繰り広げられた。授業の最後に川尻は「格闘技と聞くと暴力的なイメージを持たれがちですが、技術をしっかり覚えれば、野球やサッカーと同じスポーツだと分かってくれると思います。今回の授業をキッカケに格闘技に興味を持ってくれたら、ぜひフィットネス目的でもいいので実際にジムに行ってみたり、イベントを観に会場に遊びに来てください」と挨拶。授業終了後は握手や記念撮影にも応じ、学生たちと親交を深めていた。

そして、その後行われた特別講義。対象となったのは、同大学のスポーツ健康学部の学生だ。コーチング、ヘルスデザイン、スポーツビジネスを学ぶ同学部だけに、プロアスリートである川尻が語る食生活やサプリメントの摂取について、熱心に耳を傾ける学生たち。さらに、講義には川尻とともに、川尻の摂取するサプリメントメーカーの担当者や海外メディアを中心に活躍するライター、イベント広報も参加し、それぞれの業界入りのキッカケを話すと、就職活動を控える学生たちは食い入るように聞きいっていた。

最後は学生からの質問に答えるコーナー。「魔裟斗戦(09年7月)前の記者会見での舌戦が印象深いんですけど、マイクパフォーマンスというのは事前に考えているんですか?」という興味深い問いには、「試合後のマイクパフォーマンスというのは、それは勝利へのイメージトレーニングも兼ねて考えています。でも、魔裟斗戦の会見のときは、お互いプロなので舌戦という意識はありつつも、僕も自信あったし、男として引けないところもあったので、本気になってムカついていましたね(笑)」と返答。また、セカンドキャリアについての質問には、「自分の階級で世界一強い男になりたいと思って現役を続けているので、その思いがなくなったときは現役を退くときだと思っています。ただ、現役時代にその先の保険を作っちゃうと、自分の場合、心が弱いので、そっちのほうに逃げちゃう。だから敢えて保険は作らないようにしています。自分のジムを経営しながらファイターとして生計を立てている人もいますが、自分はほぼ100%ファイトマネーで生活しているので、そこは第一線でいる限り、変えずにやっていきたいなと思っています。格闘技が本当に好きなので、一つの可能性としてはジム経営とか興行する側に周るとかがあると思うんですけど、心のなかでは考えたりはしますけど、そこはあまり意識しすぎないで、今は全力で世界一強くなることを目指して、よそ見をしないようにしています」と答えていた。2時間以上に及ぶ講義の最後に川尻は、学生たちに向け「皆さんはスポーツビジネスを勉強していて、それぞれに就職を控えて目標、夢があると思いますが、スポーツでもそれ以外でも、誰もがその夢を叶えた人ばかりではありません。しかし、成功した人というのはその夢を追い続けてきた人だと思うんです。途中で諦めたら、その夢は叶わなくなります。僕のことに置き換えると、自分が今こうしてあるのは、“世界一強くなる”という気持ちを持ち続けて、練習を継続してきたからだと思うので、皆さんも夢に向かって努力を継続していってください。日本は今こういう状態ですけど、日本を盛り上げるようにみんなで頑張っていきましょう」と挨拶すると学生たちから大きな拍手が送られていた。