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2011年5月28日

バンタム級日本トーナメント出場8選手は全員一発でパス!!
『DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント-』計量結果&選手コメント

5月28日(土)、都内ホテルにて、5・29 FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント-』(さいたまスーパーアリーナ)の計量が行われた。
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この日15時より行われた計量には、同大会出場全選手が参加。ライト級ワンマッチで青木真也と対戦するリッチ・クレメンティのみ200グラムオーバーの70.2キロで再計量となり、その他の選手は一発で計量をパスした(※その後、クレメンティは再計量を行い、70.0キロでパス)。また、計量終了後には島田裕二DREAMルール・ディレクターより、1回戦の勝者が負傷のため準決勝に進めない場合の代替選手に関する、バンタム級日本トーナメント特別ルールが発表。以下、計量結果&選手コメント、及びバンタム級日本トーナメント特別ルール。

【FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント-』計量結果&選手コメント】
■第9試合/ライト級(−70キロ)ワンマッチ
・青木真也(69.8キロ)
「僕は僕のために闘います。それ以上でもなく、それ以下でもないです」
・リッチ・クレメンティ(70.2キロ→再計量70.0キロ)
■第8試合/ライト級(-70キロ)ワンマッチ
・菊野克紀(70.0キロ)
「今回のDREAMのキャッチコピーに『俺は俺を諦めない』という言葉があったんですけど、僕もその気持ちです。僕がこれまで諦めずに追求してきたスタイルが今回、一つの形になると思っているので、それを見せたいです。諦めなかった結果を見せたいと思います」
・中村大介(69.6キロ)
「とにかく明日は悔いを残さないように一生懸命頑張りたいと思います。この1ヵ月、悔いが残らないようにやってきたので、全部出し切りたいと思います」
■第7試合/フェザー級(-65キロ)ワンマッチ
・宇野薫(65.0キロ)
「今回、またDREAMに出られることに感謝しています。こういう状況の中で試合ができることに感謝しつつ、いい試合をしたいと思います」
・西浦“ウィッキー”聡生(64.8キロ)
「明日は世代交代。以上」
■第6試合/フェザー級(-65キロ)ワンマッチ
・リオン武(65.0キロ)
「修斗vsDEEPというカードを組んでいただいたので、アマチュアシューター達の希望になれるような試合をしたいです」
・松本晃市郎(64.9キロ)
「明日はDEEPのチャンピオンとして、修斗のリオン選手を必ずKOします。体調もバッチリなので楽しみにしていてください」
■第5試合/フェザー級(-65キロ)ワンマッチ
・石田光洋(65.0キロ)
「まず最初に、日本がこういう状況の中でヨアキム選手がこうして日本に来てくれたことにとても感謝しています。試合を組んでくれたDREAMのスタッフの皆様にもとても感謝しております。とにかくやれるだけのことはやってきました。明日はそれを見せるだけです」
・ヨアキム・ハンセン(65.0キロ)
「また日本に戻ってこられて、そしてこうして試合ができて嬉しいです。明日はたくさんの人が足を運んでくれて、そして素晴らしい大会になることを期待しています。そして、日本の格闘技界が明日、生まれ変わることを期待しています」

■第4試合/バンタム級(-61キロ)日本トーナメント1回戦第4試合
・大沢ケンジ(60.7キロ)
「明日は勝てば一日2試合ということで、多分2試合することになると思うんですけど、凄くタフな一日になると思うのですが、僕の試合を見て元気になってくれる人がいたらいいなと思っています」
・大塚隆史(60.7キロ)
「バッチリ仕上げてきました。早く9月の世界トーナメントで強い外国人選手と勝負したいです」
■第3試合/バンタム級(-61キロ)日本トーナメント1回戦第3試合
・今成正和(60.8キロ)
「明日は自分の集大成を見せるつもりでいますので、よろしくお願いします」
・藤原敬典(61.0キロ)
「僕のブログのほうに被災地の方から『楽しみにしています』というメッセージが来ました。それを見て僕のほうが凄く元気づけられて練習してきました。今回の試合でそのお返しをしたいと思っています。自分の出ているZSTという団体は、KOまたは一本を取らないと勝敗は付きません。KO、一本を狙って今までやってきたので、その姿勢を見せて、今成選手は一本を取る力が凄いので、僕もKOする力があると思うので、ドキドキして見てもらえたらなと思います。今成選手は引退を考えているそうなので、世代交代をお願いしたいと思います」
■第2試合/バンタム級(-61キロ)日本トーナメント1回戦第2試合
・前田吉朗(60.5キロ)
「明日の試合を迎えるまで凄く長くて、やっと迎えられると思うと嬉しいです。期待して見てくれている人からしても明日まで長かったと思うので、その長かった分、みんなを待たせた分、大爆発して、全員ぶっ倒すので楽しみにしていてください」
・所英男(61.0キロ)
「明日は前田選手という素晴らしい選手と試合ができることが楽しみです。元気な試合をします。優勝します」
■第1試合/バンタム級(-61キロ)日本トーナメント1回戦第1試合
・中村優作(60.2キロ)
「急遽決まりましたが、僕なりに一生懸命試合します。あと、有名な選手とできるのでワクワクしています。明日の試合、楽しみにしていてください」
・山本篤(60.7キロ)
「今回の試合は全部出す。応援よろしくお願いします」

【バンタム級日本トーナメント特別ルール】
第1試合赤コーナー選手を「A」、青コーナーを「B」、第2試合赤コーナー選手を「C」、青コーナーを「D」、第3試合赤コーナー選手を「F」、青コーナーを「F」、第4試合赤コーナー選手を「G」、青コーナーを「H」とし、すべて赤コーナーの選手が勝者となった場合、

Aが準決勝に出られない場合の優先順位は、
優先順位1位がB
優先順位2位がD
優先順位3位がF
優先順位4位がH

以下同様に…
Cが準決勝に出られない場合の優先順位は、D→B→H→F
Eが準決勝に出られない場合の優先順位は、F→H→B→D
Gが準決勝に出られない場合の優先順位は、H→F→D→B

また、ノーコンテンストにより試合が不成立となった場合も、上記優先順位に準ずるものとする。例えばAvsBの試合がノーコンテンストとなった場合は、Cは準決勝F→Hの優先順位に基づき試合をするものとする。

トーナメントの性質上、敗者にも勝ち上がれる権利が生じるので、敗者も次の試合が確定するまで待機するものとする。ただし、KO負け(打撃によるTKO負け)した選手や、関節技によるギブアップ負けで負傷しドクターストップのかかった選手、反則負けした選手は、上記優先順位から外れるものとする。例えばBが反則負けし、Cが準決勝に上がれない場合の優先順位は、D→H→Fとなる。

上記にあてはまらない事象が生じた場合は、競技役員及びドクターが競技の上、主催者責任として速やかなる裁定を下しトーナメントを円滑に執り行うものとする。