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2009年5月17日

「子供から大人へ、そのもう一歩先の形が“超人”だと思います」
ミノワマンインタビュー

5・26『OLYMPIA DREAM.9 フェザー級グランプリ2009 2nd ROUND』(横浜アリーナ)で行われる「スーパーハルクトーナメント~世界超人選手権~」1回戦でボブ・サップと対戦するミノワマンにインタビュー。サップ戦に向けての意気込みを語ってもらった。【取材日:2009年4月30日】

■「このトーナメントができるのは今、世界中を探してもDREAMのリングしかない」

──世界各国から集った超人8名による無差別級トーナメント「スーパーハルクトーナメント~世界超人選手権~」の開催が決定しました。
ミノワマン そうですね。名前もいいし、自分の求めていたトーナメントです。
──記者会見では「体格差、体重差は関係ない、こういうトーナメントがあったらいいなと思っていました」とおっしゃっていました。
ミノワマン 「これぞ格闘技だ」と思います。こういうのをやったら面白いんじゃないかなと、ずっと思い描いていました。アニメとか漫画で出てくるような格闘技トーナメントだなと思うんですよ。ただ、これは現実のこと。まったく想像付かないのが面白いですよね。アニメとか漫画だとやはり主人公というのがいるので大体の想像は付いてしまうんですけど、これは現実なので、8人が8人、全員が主人公だと思うんですよ。誰が本物の主人公になるのか楽しみです。その一番の主人公になりたいですね。
──今回のトーナメントには世界中の超人が集まります。
ミノワマン こういうトーナメントを開けるというのは、世界を見ても今、DREAMしかないと思うんですよ。やっぱりどこの国でも今は階級別という形で行いつつありますし、それは一つの格闘技の形として体重別はありです。でも、無差別も格闘技の一つの形として残していきたいと思うんです。それができるのは今、世界中を探してもDREAMのリングしかないと思います。
──ミノワマン選手が考える“超人”とはなんですか?
ミノワマン “人を越えた人”だと思います。“超人”とは、人間の進化だと思うんです。子供から大人になってそれで終わりじゃなくて、その大人からもう一歩先の形、それが“超人”だと思います。人間の能力をフルに動かして、もっと脳を刺激させて、ここまで成長できるんだというところまで成長したいです。

■「僕は“地球超人”になりたい」

──1回戦の相手はボブ・サップ選手に決定しました。
ミノワマン 6、7年前からずっとやってみたいと思っていました。決まって興奮しています。
──ボブ・サップ選手は2メートル、147キロの選手です。自分よりもはるかに大きな選手と対峙することに恐怖は感じませんか?
ミノワマン 恐怖心というのは、今まで闘った全員に感じたことです。そこの部分は今回も一緒ですね。
──何がミノワマン選手をそこまで興奮させるのでしょう?
ミノワマン 子供の頃から“大きい”というのに憧れがありました。子供の頃にプロレスを見ても大きい選手が活躍していたし目立っていたので、そういうのになりたいという憧れがあったんですが、実際、それにはなれない悔しさもありました。だから、見た目だけで強い弱いを評価されるのはすごいイヤでしたね。コンプレックスもありました。でも、ちっちゃくても強くなれると、それを証明しよう証明しようと思ってこれまで闘ってきたんです。だから今回、こういうトーナメントが開かれて本当に嬉しく思っています。僕は“地球超人”になりたいんですね。一般的な体型の人間が超人になったタイプ。『スーパーファイヤープロレスリング』というゲームを知ってますか?
──スーパーファミコン用のゲームソフトですね。
ミノワマン そのゲームは自分で好きなプロレスラーを作れるモードがあって、体の大きさがSサイズ、Mサイズ、Lサイズ、LLサイズとかから選べるんですけど、僕の体はSサイズですよね。(ヤン“ザ・ジャイアント”)ノルキヤさんとかボブ・サップ選手、チェ・ホンマン選手はLLサイズ。大きいから超人というわけじゃないですからね。マンモスマンやサンシャインはLLサイズの領域ですけど、ミート君はSSサイズですし、キン肉マンもSサイズかMサイズですから。
──今回のテーマは『ミノワマン第13話“本物の巻”』ということですが、その真意は?
ミノワマン 究極の、極限の状態の先を見たいんです。限界の先の“本物”を感じたい。限界の先には本物の自分がいると思うんですよ。限界の先に達することによって、いろんな刺激でつながってない脳細胞とかいろんな神経がガチッとつながって、そのときいろんな見方もできるし、成長し超人になれると思うんです。人間の脳は30%しか使われてないと言われていますが、じゃあ30%であれば、31%、32%と上げていって100%になったときはどうなるのか? どういう進化になるのか? 僕はそこまで行きたいですね。そこは完全に超人の領域だと思います。このトーナメントをそのいいキッカケにしたいですね。