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石田はこの日の第6試合に出場。GUTSMAN修斗道場の廣田と激突した。気合い十分の表情で入場した石田は1R、ローキックで攻め立てるも、廣田の左フックからの右ストレートでダウン。パウンドを浴びつつもタックルに行ったが、ここでレフェリーストップが告げられた。また、同大会には3月の『DREAM.7』フェザー級GP1回戦に出場した西浦“ウィッキー”聡生も参戦。ウィッキーは、SHOOTO JAM WATERの太田拓巳と対戦した。ウィッキーは1R、上のポジションを奪い効果的にパウンドを放つと、2Rも右ストレートでダウンを奪いパウンド投下。判定3-0で勝利を収めた。また、第4試合に登場したのは、昨年行われたDREAMライト級GPにエントリーした朴光哲。PUREBRED京都のウエタユウと対戦した朴は、左ストレートでダウンを奪うとパウンドを浴びせレフェリーストップ勝ち。KRAZY BEEのボス、山本“KID”徳郁が見守る中、快勝を収めてみせた。

そして、第3試合後には修斗20周年式典も行われ、DREAMで活躍する修斗出身の青木真也、川尻達也、桜井“マッハ”速人、山本“KID”徳郁なども出席。修斗20周年に華を添えていた。

【『修斗伝承 ROAD TO 20th ANNIVERSARY FINAL』試合結果】
■第1試合/ミドル級（5分2R）
久米鷹介（ALIVE）［ソルの計量不合格による失格で試合中止］ソル・ポ・ギョン（韓国/パラエストラ大邸）
■第2試合/フライ級（5分2R）
○藤井惠（AACC）［1R0分52秒、V1アームロック］チェ・ウンブン（韓国/ジョング・パイト・ジム）×
■第3試合/ライト級（5分2R）
○ウィッキー聡生（シューティングジム横浜/環太平洋ライト級9位）［2R判定、3-0］太田拓巳（SHOOTO JAM WATER）×
■第4試合/ウェルター級（5分3R）
○朴光哲（KRAZY BEE/世界ウェルター級9位）［1R4分56秒、TKO］ウエタユウ（PUREBRED京都/環太平洋ウェルター級4位）×
■第5試合/ウェルター級（5分3R）
○冨樫健一郎（パラエストラ広島/世界ウェルター級4位）［3R判定、2-0］加藤鉄史（TRENCH TECH）×
■第6試合/ウェルター級（5分3R）
○廣田瑞人（GUTSMAN修斗道場/世界ウェルター級8位）［1R1分33秒、TKO］石田光洋（T-BLOOD）×
■第7試合/ウェルター級（5分3R）
○ヴィリアミー・チケリム（ブラジル/ノック アウチ・ファイト/南米大陸ウェルター級王者）［1R5分、チョークスリーパー］遠藤雄介（GOKITA GYM/環太平洋ウェルター級王者）×
■第8試合/ウェルター級（5分3R）
○五味隆典（久我山ラスカルジム）［2R4分42秒、TKO］中蔵隆志（シューティングジム大阪/世界ウェルター級王者）×
■第9試合/修斗世界ライト級チャンピオンシップ（5分3R）
○リオン武（王者/シューティングジム横浜）［1R4分41秒、TKO］佐藤ルミナ（挑戦者/roots/世界ライト級9位）×

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