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2008年11月16日

青木真也が改めて秋山成勲戦を強烈アピール!!
「これで受けなかったら、『オレから逃げたな!』って堂々と言ってやります!!」

11月15日(土)、都内・阿佐ヶ谷ロフトAにて行われたトークイベント『格闘技秘宝館 vol.3』に、青木真也、笹原圭一DREAMイベント・プロデューサー、佐伯繁DREAM広報がゲスト参加。改めて青木が大晦日での秋山成勲戦をアピールした。

このトークイベントは三部制となっており、その第一部、第二部に三者が登場。まずは第一部に笹原EPと佐伯広報がゲストとして登場した。笹原EPと佐伯広報は、これまでのDREAMを振り返りつつ、大晦日『FieLDS Dynamite!! 〜勇気のチカラ 2008〜』(さいたまスーパーアリーナ)についてや、プロ転向を表明した北京五輪柔道金メダリスト・石井慧についても言及(笹原EPは『石井選手とはまだお会いしていませんが、DREAMに出てもらいたいという思いは当然あります』とコメント)するなど、ファンにとっては興味深いトークが展開された。

中でも話の中心となったのは、やはり『FieLDS Dynamite!! 〜勇気のチカラ 2008〜』について。今月12日に同大会の第一弾カードとして桜庭和志vs田村潔司、ヨアキム・ハンセンvsJ.Z.カルバン、K-1甲子園のカードが発表されたが、その他のカードについて笹原EPは、「今言えるのはないんですけど、立ち技の選手が総合に挑戦したり、総合の選手が立ち技に挑戦したりと、そういうカードも組んでいきたいです。大会のサブタイトルに『勇気のチカラ』と付けましたが、ここ2〜3週間の間でファンの皆さんには『ああ、(サブタイトルの意味は)そういうことか!』と分かってもらえると思います」とさらなるビッグカードの発表を予告した。また、司会者から「青木真也が秋山成勲に対して対戦表明していますが、両選手にオファーはしているんですか?」と質問が飛ぶと、なんと笹原EPは「話はしています」と明言。イベントに集まったファンを驚かせた。

この笹原EPの言葉を受け、俄然その発言が注目される中、第二部のゲストとして青木が登場。まずはこれまでのDREAMでの闘いを振り返りつつ、所英男や川尻達也などのモノマネで会場を暖めると、話はいよいよ本題へ。するとここから青木の過激なトークショーが始まった。「マイキー? 正直、何を考えているのかサッパリ分からない!!」といきなり吐き捨てると、「正直、(『DREAM.6』翌日の)一夜明け会見で『おい、テメェ!』って言われたらどうしようかと思いましたけどね(笑)。でも、リングの上だったら、オラオラできますよ! バチッといったります!」と改めて秋山戦をアピール。そして対戦表明の理由について「笹原さんはボクにとって親。その親が一生懸命やっていることを馬鹿にされているような感じがするんですよ。それに対して『コノヤロー!』と。みんなで盛り上げようとしているときにさ、自分のことしか考えてないじゃない。だったらしょうがねえ、オレがやってやる!と。そういうことですよ!」と語気を強めて語ると、「もうね、これで(対戦を)受けなかったら、『オレから逃げたな!』って堂々と言ってやります!」と言い放った。「(秋山は)一筋縄ではいかないですからね。逃げないように、皆さんのチカラでお願いします!」と呼びかけると、阿佐ヶ谷ロフトAを埋め尽くしたファンからは大きな拍手。最後は「大晦日は、最低でもマイケル、最高でもマイケル!!」とアピールし青木劇場を締めくくった。

この青木からの挑戦状に対し、果たして秋山は……!? 今後の動向から目が離せない!!