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アンドレ・ジダがKOでK-1 MAX初参戦初勝利!!　ジダは、同じく総合格闘技とK-1の二足の草鞋を履くレミギウスと対戦。レミギウスはすでにK-1で3戦もこなしており（2勝1敗）、敗れはしたもののK-1 MAXのスーパースター、魔裟斗をも追い込んだ実力者だ。

桜庭和志から譲り受けたタイガーマスクヴァージョンのサクマスクを被り入場したジダは、ゴングと同時に前へ前へと出るレミギウスの猛攻を捌くと、右フックをヒット！　ダウンを奪うと、立ち上がったレミギウスに再度右フックを決め2度目のダウンを奪取。そして最後は右アッパーで3度目のダウンを奪い、KO勝利を収めた。

試合後、ジダは、「レミギウス選手はとてもアグレッシブな選手でした。お互い倒すことしか頭になかったので、どちらが勝ってもおかしくなかったと思います。勝てて本当に嬉しく思います」とコメント。「今までMMAで闘ってきましたが、皆さんご存じのように、自分はスタンドが得意です。自分の得意なスタイルを活かして闘っていきたいので、K-1からまたオファーを受ければぜひ出たいと思います。K-1で闘ってみたい選手ですか？　魔裟斗選手です」とK-1 MAX継続参戦をアピールした。もちろん、DREAM参戦にも意欲。「今までどおりMMAも継続してやっていきたいと思っています。DREAMからオファーが来れば、もちろん出たいです」とDREAMへ再出陣する意向も示していた。


『Ameba presents K-1 WORLD MAX 2008 -World Championship Tournament- FINAL8』（7月7日／東京・日本武道館）
■第8試合／K-1ルール／3分3R延長1R
○アンドレ・ジダ（ブラジル／ユニバーシダデ・ダ・ルタ（U.D.L））
（1R1分43秒、KO　※右アッパー、3ノックダウン）
×レミギウス・モリカビュチス（リトアニア／リングス・リトアニア）

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