GSI presents DREAM.18＆GLARY 4 ～大晦日 SPECIAL 2012～
［第1部 DREAM］第3試合 DREAMウェルター級ワンマッチ
5分3R
判定 3-0
試合前
日本格闘技界の創世記を支えたカリスマであり、昨年大晦日に長南亮を破り復活を果たした桜井“マッハ”速人が、今年も大晦日に出陣！（歴代最多出場）。6年振りの日本のリングとなるフィル・バローニと激突する。マーク・コールマン、ケビン・ランデルマンとともに“筋肉三兄弟”の愛称で、PRIDEのリングで激闘を繰り広げたバローニとマッハ、勝って咆哮をあげるのはどっちだ!?
試合結果詳細
1R、ゴングと同時にオーバーハンドのパンチで間合いを詰めていくバローニに対し、差し合いからマッハがボディにヒザを入れていく。ブレイク後、またもバローニがパンチで間合いを詰めていき、差し合いの態勢からマッハをリング中央でテイクダウンに成功。上からパウンドを落としていくバローニに、マッハも下から左右のパンチを散らして当てていく。マッハの下からの蹴りあげでスタンドに戻るが、ここで1R終了のゴング。
2R、やはり先に手を出していくバローニ、差し合いとなりマッハとお互いにヒザ蹴りを入れ合う。そしてテイクダウンからマウントを奪取したマッハは、ハーフガードから横四方に移行するが、バローニは立ち上がることに成功。またも差し合いから今度はバローニがマッハをテイクダウンし、マッハの顔面とボディに細かいパンチを当てていく。しかし、マッハの固いガードに決め手なくそのまま2Rが終了。
3R、疲れの見える両者。マッハの右ローを皮切りに両者激しい打撃戦へ。マッハの左ヒザがバローニの顔面にヒットし、そのまま両足タックルにいくが、これはバローニががぶりでテイクダウンを許さず。逆に今度はバローニが両足タックルにいき、これをがぶったマッハのヒザ蹴りがヒット、バローニの額から出血が見られる。3分経過、レフェリーが両者を立たせてスタンドでの闘いに。タックルにきたバローニを制してヒザ蹴りを入れていくマッハだが、バローニもパンチで応戦して試合が終了。判定3-0でマッハの勝利。
RSS