FieLDS presents FIGHT FOR JAPAN『元気ですか!! 大晦日!! 2011』

第12試合/IGFルール

VS2:57
レフェリーストップ

試合前

K-1の番長、現IGF王者のジェロム・レ・バンナと、元UFCヘビー級王者が一騎打ち! ノンタイトル戦ながら、結果によっては今後のIGFタイトル戦線に影響を及ぼす。迫力満点! 豪快な肉弾戦に注目だ!

試合結果詳細

バンナはキックボクシング用のグローブ、シルビアはオープンフィンガーグローブ着用での試合だ。ゴングが鳴ると、打撃で様子を見合っていた両者だが、まずはシルビアがタックルでテイクダウン。グラウンドに持ち込む。一度は逃げたバンナだったが、シルビアの突っ張りのような打撃でロープに押し込まれると、再びタックルで持ち上げられ、マットに叩きつけられてしまった。しかし、体勢を立て直すと自らタックルを試みる積極性を見せる。だが、組み技ではシルビアに分がある。再びシルビアに捕まえられたバンナはまたも高々と抱え上げられ、マットに叩きつけられてしまった。しかし、シルビアも攻め手を欠いて、これ以上の攻撃ができず、バンナにロープブレイクを許してしまう。そして、立ち上がってきたバンナの強烈な打撃がシルビアを襲う。バンナのパンチの連打、さらに左ハイキック、右のミドルキック、ローキックの連打でシルビアは2度のダウンを喫してしまう。バンナの猛攻にシルビアももはや戦意喪失気味。なんとか立ち上がったものの、抱きつくようにバンナにもたれかかったシルビアをバンナはマットに容赦なく叩きつけると、バックマウントを奪う。そして、そのまま側頭部にパンチを連打! レフェリーが試合をストップし、バンナの完勝となった。