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第9試合 ライト級ワンマッチ(70.0kg契約)


FIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント』

第9試合 ライト級ワンマッチ(70.0kg契約)

1R10分、2R5分

VS2R 2:17
フェイスロック

試合前

DREAMライト級王者・青木真也が登場! 4・9ストライクフォースでライル・ビアーボムを秒殺一本に下し、世界に改めてその極めの強さをアピールした青木が、難敵クレメンティを迎え撃つ!

試合結果詳細

1R、クレメンティが左右のフックを当てるが、青木はすかさずタックルからテイクダウンに成功する。ここでクレメンティは下からアームロックを狙うが、青木はそのまま持ち上げてロープに叩き付ける。下からクロスガードのクレメンティに対し、青木は足関節を取りにいくが、これは自らの手がすべり極まらず。しかし慌てずにマウントポジションを奪取するが、これはクレメンティが脱出に成功し、スタンドに。青木はなおもタックルでテイクダウン成功、そしてマウントを奪取。クレメンティの左腕をがっちり固めながらパウンドを顔面に連打で落としていく青木に、なす術無しのクレメンティは動きを完全に失う。ここでレフェリーはブレイクを命じ、クレメンティにイエローカード。再開後、なおもあっさりとタックルで倒した青木に、クレメンティは下から腕十字を狙う。青木はこれをほどいてサイドポジションを取るが、膠着状態のまま1Rが終了。

2R、早々にタックルからのテイクダウンでバックを取った青木は、胴をがっちりと固めながら顔面にパウンドを入れていき、フェイスロックに。これが完璧に極めるとクレメンティはたまらずタップ。青木が一本勝ちをおさめた。勝利した青木は「ここに集まってくれて、格闘技を愛してくれて、本当にありがとう。DREAMに一つだけお願いがある。もっともっと強いガイジンを呼んできて。そして、俺もいつか行くから。今日はご来場いただき誠にありがとうございました。あと、イマナー(今成正和)も頑張ってね」とマイクアピールした。

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