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第3試合 DREAMフェザー級ワンマッチ


Dynamite!! ~勇気のチカラ2010~

第3試合 DREAMフェザー級ワンマッチ

5分3R

VS3R 5:00
判定 3-0

試合前

フェザー級転向後6連勝。DREAMフェザー級タイトル挑戦を狙う宮田和幸と、フェザー級に階級を代え再出発をはかる宇野薫が激突だ。実力者同士の一戦。宮田のフィジカルか? 宇野のテクニックか? 勝つのはどっちだ!?

試合結果詳細

1R、ゴングがなるや勢いよくセンターに躍り出た両者は、パンチの打ち合いに出る。ヒットしているのはサウスポー宇野のパンチ。宮田は組みつきからのヒザ蹴り、さらにはテイクダウンへといきたいところだが、これは宇野がディフェンス。3分経過。宮田の右ミドル、宇野の左ローがそれぞれヒット。宇野が低い片足タックルにいくが、テイクダウンはならず、ここで1Rが終了。

2R、センターを取ったのは宮田。前に出てきた宇野にタックルからのテイクダウンに成功した宮田は、バックに回ると予告通りのジャーマンを決める! さらにバックを取り続け、2発目を炸裂。バックを取られたままの宇野は宮田の腕を取ってアームロックを狙いにいく。ここで宇野の鼻から出血が見られたためタイムストップがかかるが、ダメージなくすぐに試合再開。両足タックルからのテイクダウンに成功した宮田は、またもやバックを取りにいくが、宇野は立ち上がることに成功し、スタンドでの打撃へ。互いにクリーンヒットなく2R終了。

3R、両足タックルを決めた宮田。グラウンドで足を取りにいった宇野だが、宮田はまたしてもバックを取ってのジャーマンを炸裂させる。なんとかスタンドでの打撃勝負に行きたい宇野は、立ち上がることに成功するのだが、そのたびに宮田の両足、片足タックルでテイクダウンをさせられてしまう。このラウンド、宇野は見せ場のないまま試合が終了。

判定は3-0で宮田が完勝をおさめた。

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