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第7試合/K-1甲子園決勝 62.0kg以下 ※延長2分1Rあり


FieLDS Dynamite!!

第7試合/K-1甲子園決勝 62.0kg以下 ※延長2分1Rあり

3分3R

VS延長R 3:00
判定3-0

試合前

K-1甲子園の決勝戦。勝ち上がったのは、日下部竜也を倒した卜部功也と、嶋田翔太を破った優勝候補のHIROYAだ。二人とも、激しい試合を経験しているため、ダメージと疲労度は同じくらいか。最強の高校生の頂点に立つのは、どちらになるのだろうか。

試合が始まる前、歌手のさくらまやさんが、国歌独唱。美声が会場に響き渡り、さらに試合が盛り上がっていった。

試合結果詳細

1R、静かな立ち上がり。左ストレートを放つ卜部。HIROYAは右ミドルキック。卜部は右ハイキック、さらにローキックを蹴っていく。HIROYAは、これをカット。右ストレートへとつなげる。卜部は左ハイキック。HIROYAは右ストレート。卜部はローキックを返していく。HIROYAのローキックや右ストレートが入るが、卜部は怯まない。ローキックの蹴り合いも、ほぼ互角だった。
1R採点:10:10(三者とも)

2R、卜部は構えをサウスポーとオーソドックスに何度もチェンジしながら、ローキックを蹴っていく。HIROYAは、前蹴り、ローキックを繰り出す。右ハイキックで攻めるHIROYA。卜部は、ローキックで攻撃。右ボディブローを放つHIROYA。まともに当たっているように見えるが、卜部は下がらない。左右のフックでHIROYAを攻め、右アッパーが入る。HIROYAは、鼻血が流れ落ちる。一進一退の攻防が続いた。
2R採点:9:9、10:10、10:10

3R、HIROYAはジャブを放ち、左フックでKOを狙う。卜部の右フックをHIROYAはかわす。インロー、右ハイキックを繰り出すHIROYA。卜部はヒザ蹴りで対抗する。HIROYAの左ボディ、左ストレートが飛ぶ。卜部は下がらずに、ガードする。実力伯仲。大きな差はない。その後も、HIROYAがボディ打ち、ローキックで攻めて、卜部が負けずに打ち返す攻防が続く。疲労感はありそうだが、気力を振り絞って二人は最後まで闘い抜いた。勝負は判定となるが、なんとドローに。マストシステムの2分間の延長戦に突入した。
3R合計:29:29、30:30、30:30

延長戦。ジャブを打ちながら、ワンツー、ボディ打ちを狙うHIROYA。卜部はローキックを返す。だがHIROYAは、首を左右に揺らしながら懐へ入り、左右のフックを打っていく。卜部は右ストレート。HIROYAは、蹴りからパンチにつなげて、ポイントを奪う。ここも勝負は微妙だ。決定的な差はないし、手数ではややHIROYAが上という印象か。最後のゴングが鳴り、判定が言い渡される。三者ともHIROYAを支持。HIROYAが、K-1甲子園の頂点に立った。
延長判定:10(HIROYA):9(三者とも)

優勝が決まったHIROYAは、「ありがとうございました。今日は、しんどい試合で、この場で見せられる試合じゃなかったかもしれません。でも、昨年、負けて、今年ようやく勝つことができました。魔裟斗さんと優勝を約束していて…。魔裟斗さんはあんなに凄い試合で優勝して、僕も優勝しないといけないと思っていましたので、よかったです。これも皆さんの応援のおかげです。今後も、格闘技界を盛り上げていきたいと思います」と挨拶。魔裟斗と前田憲作ユース監督が、ベルトやトロフィーなどをそれぞれ贈呈した。

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